儀式文化の“大切な意味”発信

昨日、松本から戻ると、「ふくおか経済」11月号が届いていました。
「THE FACE 2015」として、わたしが紹介されています。
ブログ「『ふくおか経済』取材」で紹介したインタビュー記事が掲載されています。


「ふくおか経済」2015年11月号



「儀式文化の“大切な意味”発信」として、次のように書かれています。
「来年の創業50周年に向け、グループ発祥の『松柏園ホテル』の大規模改装をスタートさせる。まずは本館の改修を進め、新館は「北九州に今までなかったアーバンリゾートにする」(佐久間社長)という。葬祭会館「紫雲閣」は最近も京都郡に開設するなどして現在は62カ所を展開。これを4年以内に100カ所まで拡大させる計画だ。
ソフト面では現在取り組む四大永遠葬(樹木葬、海洋葬、天空葬、月面葬)のうち、佐久間社長が20年以上にわたって提唱してきた天空葬(遺灰の一部を地球周回上の宇宙へ送り出す)、月面葬(遺灰の一部を月へ送る)が実現可能となり、この秋から受付を本格化。一方、婚礼でも赤ちゃんと一緒に挙式する『エンジェル・ウエディング』などのプランが好評だ。本業の傍ら、作家・一条真也として数々の著書において、冠婚葬祭をはじめこれまで我々の先祖が培ってきた“儀式文化”の大切さを訴え続ける。自身の集大成著書となった『唯葬論』や有名週刊誌でのコラム連載などで『結婚式や葬儀がなぜ必要なのか、その意味を発信するのも私の使命』とする。そこにあるのは『自分のためだとか、会社や業界のためでもなく、世の人々のために――、その志ひとつ』だ」


「ふくおか経済」2015年11月号



また、同誌にはブログ「隣人祭り・秋の観月会〜」で紹介したイベントも紹介されています。
「観月会兼ねた『隣人祭り』に250人」のタイトルで以下のように書かれています。
NPO法人ハートウェル21佐久間進代表)は9月26日、北九州市八幡西区のサンレーグランドホテルで秋の観月会を兼ねた「隣人祭り」を開催した。
フランス発祥の近隣者同士の親睦を深めるための催し。同法人では毎年この時期に開催している恒例行事で、当日は約250人が訪れた。参加者は皇産霊神社神職による長寿祝いの読経を受けた後、同ホテル中庭に移動。月見御膳を食しながらさまざまなアトラクションを楽しんだ。曇り空の中で始まった隣人祭りだったが、クライマックスとなる月へ魂を送る神事「月への送魂」の瞬間には、月が顔を出し、客席からため息が漏れた」



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2015年10月30日 佐久間庸和