サンレー北陸社員旅行の2日目、22日の朝、わたしは6時に目覚めました。
早速、露天風呂に行き、山の気を感じながら温泉に浸かりました。
それから7時から朝食会場に行くと、みんなもう集まっていました。
早朝の昼神温泉
旅館の庭園にて
女将さんが見送ってくれました
最後まで見送ってくれました(岸壁の母?)
わたしたちは昼神温泉の宿を出発しました。バスは飯田山本ICに乗って中央・長野道を走り、松本ICで下りました。そして、わたしたちは松本城を訪れました。
初めて訪れた松本城は絵葉書のように美しかったです。
長野県公式観光ウェブサイトでは、以下のように簡潔に松本城を紹介しています。
「松本城は戦国時代の永正年間に造られた深志城が始まりで、現存する五重六階の天守の中で日本最古の国宝の城です。黒と白のコントラストがアルプスの山々に映えて見事な景観です。大天守と、泰平の世になって造られた辰巳附檜・月見檜のまとまりは「複合式天守」と呼び、それぞれの時代を象徴しています。この連結複合式天守は松本城だけに見られる特徴的な構造です」
松本城で集合写真を撮影しました
松本城管理事務所作成公式HPには、この松本城の魅力が満載されています。
まずは、松本城の歴史を見てみましょう。
「松本城のあたりには深志城があり、これが現在の城の前身であるといわれています。深志城についてははっきりしない部分が多く、松本城築城にどのように引き継がれたかはわかっていません。室町時代に深志郷を統治していたのは坂西氏でした。坂西氏の居館があってその周囲には人々が生活する場があったのではないかとみられています。そこに城を築いたのが島立氏で、永正元年(1504)に深志城を造ったといわれています。二の丸北西部にある若宮八幡の跡地が深志城主島立右近貞永の埋葬地であるという言い伝えが残されています」
松本城でみんなと別れる
気をつけて帰ってね!
みんな、さようなら!
また会えるから!
バスが見えなくなるまで手を振りました
松本空港に到着しました
昼食に信州蕎麦を食べました
それでは、福岡に帰ります!
この松本城でわたしはサンレー北陸のみなさんと別れ、松本空港に向かいました。
そこからJAL3542便に搭乗して、福岡へ・・・・・・。本当はこの日、富士吉田で業界の大先輩の葬儀が行われたので参列したいと思っていました。しかしながら、この日の夕方、どうしても外せない大事な用事が北九州で入っており、富士吉田に行くことは叶いませんでした。代わりに、サンレー秘書室の佐久間康弘室長に参列を頼みました。わたしは松本の地で、故人の御冥福を衷心よりお祈りいたしました。合掌。
*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。
2015年10月28日 佐久間庸和拝