昼神温泉の宴会

サンレー北陸の社員旅行で、長野県下伊那郡阿智村昼神温泉の名旅館「湯多利の里 伊那華」に投宿しました。温泉に入った後、18時から宴会です。


宴会の冒頭で挨拶しました

東常務による乾杯の音頭



宴会の最初に、わたしが社長として挨拶しました。
わたしは、「北陸の旅行は各部署が集まって、いろんな顔ぶれが揃って素晴らしい。冠婚部門や葬祭部門へのヘルプ活動も盛んということで、チームワークの強さを感じます。今日はみなさんと大いに飲んで語り合いたいです!」と言いました。
それから、東常務の音頭で乾杯となりました。


宴会のようす



しばらくは食事に歓談の時間が続きましたが、そのうち各部門のスタッフがわたしのもとに集まってきました。社長にとって、社員旅行の宴会はとても重要です。久々に話をする社員、初めて話もする社員も多く、非常に有意義な時間となりました。
それから、恒例のカラオケ大会が始まりました。
若い社員たちの歌は勢いがあって、どれもパワーに溢れていました。
その一方で、北陸の社員旅行初参加の西課長は牛若丸三郎太の「勇気のしるし」をサンレーバージョンで歌いました。これまでも西課長の替え歌は聴いたことがありましたが、今夜は「永遠葬」とか「唯葬論」とかいったフレーズを連発するので、たいそう驚きました。
いやあ、そのアレンジのセンスにはまったく脱帽です!


それから、伊藤支配人が十八番の「足手まとい」(森勇二とサザンクロス)を歌いました。しかも、伊藤支配人はいつも「社長の足手まといだから〜♪」と替え歌で歌いながら、わたしをじっと見つめます。もう、こういったベタな振る舞いは勘弁してほしい!(苦笑)
続いて、東常務が頭の血管がブチ切れそうな歌い方で安全地帯の「恋の予感」を熱唱しました。一体どうしたのでしょうか? 何があった、東常務?


家族になろうよ」を歌いました♪

ウクレレを弾きながら歌いました♪

万感の想いをこめて歌いました♪

どうか家族になる人たちが増えますように・・・



そしていよいよ、わたしの番です。わたしは、ウクレレを弾きながら福山雅治の「家族になろうよ」を歌いました。1番の終わりには「マリエール金沢で家族になろうよ♪」と訴え、2番の終わりには「みんなはボクの家族です!」と言いました。


アンコールで「SOMEDAY」を歌いました♪

チョ―盛り上がりました!



家族になろうよ」を歌い終わった後、アンコールが起こったので、佐野元春の「SOMEDAY」を歌いました。歌いながら、みんなにマイクを向けていくと、一緒に盛り上がってくれて、「こころ」がひとつになった気がしました。
最後は、岸部長代理の音頭で「和のこえ」が行われました。
カラオケで一体化したみんなの「こころ」がさらに強い絆で結ばれました。
世間では「無縁社会」などと呼ばれ、企業における社員旅行も衰退する一方のようですが、わが社はいつまでも旅行を続けたいです。いや、続けなければなりません!



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2015年10月29日 佐久間庸和