高齢者 笑って元気に

ブログ「ともいき倶楽部」で紹介したように、北九州市を「老福都市」にするために、サンレーでは昨年10月9日に「ともいき倶楽部」をスタートしました。この会は「人は老いるほど豊かになる」という信条のもと、65歳以上の方がお互いに「正しい養生」で支え合うことを目的として発会したものです。この「ともいき倶楽部」が今朝の「西日本新聞」に紹介されました。


西日本新聞」8月15日朝刊



記事には「高齢者 笑って元気に」の大見出しがついています。
「舞踊や歌謡、マジックショー」「〝芸能療法“で若返り」「サンレー小倉北区で毎月開催」の見出しで、以下のリード文が続きます。
「笑いの力で高齢者たちを元気にするイベントが毎月1回、小倉北区上冨野3丁目で開催されている。冠婚葬祭業のサンレー小倉北区)が主催する「ともいき倶楽部 笑いの会」。NPO法人「博多笑い塾」のメンバーを招き、ダンスやマジックショーなどで参加者たちの笑いを誘う。『みんなと会えて楽しい』『笑いは健康の秘訣』と参加者たちは笑顔をはじけさせる」
リード文の後にも、「ともいき倶楽部 笑いの会」について詳しく紹介されています。


毎日新聞」7月24日朝刊



「ともいき(共生)」とは共に助け合い、共に生きることを意味しています。
主宰するサンレーは冠婚葬祭互助会ですが、「ともいき倶楽部」はまさに互助会の「相互扶助」の精神を体現するものだと言えるでしょう。サンレーでは、これまでも「隣人祭り」を通じて地域の縁、「地縁」を大切にした活動の支援をしてきましたが、今回の「ともいき倶楽部」は、本格的に到来する長寿社会に向けてお年寄りが互いに支え合い、健康寿命を延ばして「健康で百歳」を合言葉に後期高齢を「光輝好齢」としていく活動なのです。


ともいき倶楽部」発会式の告知ポスター




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2015年8月15日 佐久間庸和