上野へ・・・・・・


東京に来ています。8日から関東地方が梅雨入りして9日の東京は朝から雨がしとしと降っていました。しかし、午後からは晴れてホテルの客室の窓からは遥か彼方に富士山が見えました。わたしは、いつも富士山が見えると、とても元気になります。


雨上がりに富士山が見えました

上野でスカイツリーが見えました



9日はホテルで数件の打ち合わせを行い、それから上野に向かいました。上野駅では、「出版寅さん」こと内海準二さんと合流し、そのまま上野恩賜公園へ。途中、スカイツリーが見えました。ブログ「上野」に書いたように、2014年7月2日にもわたしは上野恩賜公園を訪れました。そういえば、あのときも内海さんが一緒でした。


沖縄タイムス」6月5日朝刊

東京都美術館の案内版

東京都美術館の前で

内海さんも一緒でした



わたしたちは、「東京都美術館」に向かいました。
ブログ「安田さん、おめでとう!」に書いたように、「フォトグラファー」こと沖縄在住の写真家である安田淳夫さんが権威ある芸術展で最高の賞を受賞したのです。それも写真ではなく、立体作品での受賞でした。わたしたちは、その作品を観に行ったのであります。素晴らしいオブジェでした。中は撮影禁止のため、安田さんの芸術作品をお見せできないのが残念です。


美術館の隣は動物園でした

少年時代を思い出しました

売店でパンダのぬいぐるみが売られていました

上野恩賜公園の案内図



それから、わたしたちは隣の上野動物園でパンダでも観ようかと思ったのですが、あいにくギリギリで入場可能時間をオーヴァーしてしまいました。パンダといえば、カンカンとランランが中国からやって来たときに、わざわざ小倉から両親とともに上京して見学した思い出があります。動物園前の売店では、パンダのぬいぐるみが大量に売られていました。今でも、パンダは上野動物園のシンボルなのですね。


不忍池の前で

ボク、弁天堂をお参りしました!



動物園に入れなかったので、不忍池の周囲を散策しました。弁天堂も訪れ、参拝しました。そのとき、わたしは6才のときの写真のポーズを真似して、かわいく写ってみました。(笑)
その後、内海さんと上野駅前の「ルノアールcafe」で『永遠葬』(現代書林)および『お墓の作法』(青春出版社)について打ち合わせをし、それからアメ横の串かつ店で夕食をともにしてから別れました。わたしは上野駅から銀座線で赤坂見附まで行きました。



赤坂見附に着くと、わたしはずいぶん久々に「東京の止まり木」ことカラオケスナックDANに顔を出しました。DANにはカラオケ自慢の常連さんたちがズラリと顔を揃えていました。わたしは「今夜は、今まで歌ったことにない歌に挑戦しよう!」と思いました。そして、ペドロ&カプリシャス五番街のマリー」、サーカス「Mr.サマータイム」、そして布施明「そっとおやすみ」などで1位を獲得しました。あと、ペドロ&カプリシャス「ジョ二ィへの伝言」、ハイ・ファイ・セット「フィーリング」は惜しくも1位を逃しました。わたしの声に合わせてキーを調節してくれるマスターの技が絶妙で、この夜は大いに歌いまくりました。



1位獲得曲の中でも、特に「そっとおやすみ」は3000人ぐらいの中で1位だったので嬉しかったです。この歌は、以前わが社の専務を務められた故重岡智晴さんの十八番でした。また、小倉の伝説の名店であった「ぼおるど」の閉店ソングでもありました。わたしは、万感の想いを込めて「そっとおやすみ」を歌いました。10日の朝一番で北九州に帰ります。



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2015年6月10日 佐久間庸和