シンガポール4日目

5月26日(火)は、シンガポール研修の4日目です。
荷造りをして慌ただしく朝食を済ませた後、8時半にホテルをチェックアウトし、専用車でシンガポール冠婚葬祭研修へ出発しました。最初の目的地は、光明山普覚禅寺です。


光明山普覚禅寺の納骨堂にて

巨大観音像をバックに

パゴダを背に合掌



光明山普覚禅寺では、火葬施設および納骨施設などを見学しました。
それから、寺院内施設(伽藍・ホール)などを見学しました。
シンガポールの郊外に建つ中国系仏教寺院である光明山普覚禅寺は、シンガポール最大の寺院です。ここはとにかくスケールが大きくて、本堂も大仏も観音像もすべて大きい!
さらにはパゴダ(仏塔)まで揃っており、非常にバラエティに富んだ宗教施設でした。


マーライオン公園にて

マーライオンの背後で



それから、わたしたちは猛暑の中、「マーライオン公園」に向かいました。
ブログ「マーライオン公園」に書いたように、ここは2012年2月16日に来ていますので、二度目の訪問となります。シンガポールといえば、マーライオン
ここでは、「水を飲む人」「水を出す人」という荒業を披露しました。
詳しく知りたい方は、「一条真也の新ハートフル・ブログ」を御覧下さい。
ただし、写真を見ても、絶対に笑ってはいけませんよ!


モダンなシンガポール公団住宅

車窓から見た「ラッフルズ・ホテル

昼食会場の「グッドウッドパーク・ホテル」

ランチの飲茶が美味しかったです



マーライオン公園」を後にしたわたしたちは、バスにてシンガポール市内を観光しました。市内の各所にある公団住宅や「ラッフルズ・ホテル」なども車内から見学しました。
お昼は、高級ブチック街であるオーチャード通りの近くある「グッドウッドパーク・ホテル」で名物の飲茶ランチを食べました。大変美味しかったです。
まったく中華というやつは、毎日食べてもちっとも飽きませんね。


スーパーツリーを背に



午後からは、現在のシンガポールで最もHOTな場所である「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」を訪れました。超巨大スケールの植物園です。総面積約110ヘクタールという広大な敷地を有するガーデンズ・バイ・ザ・ベイの多彩なアトラクションの中でも、特にフラワードーム、クラウドフォレストの2つのドーム、それにスーパーツリーが人気を集めています。[


フラワードームにて

フラワードームにて

フラワードームにて

フラワードームにて



フラワードームの中はファンタジーの世界が広がっており、各種の家畜をはじめ、ドラゴンなどの幻獣もいました。イメージ的には「進化したイングリッシュ・ガーデン」といった感じです。どことなくディズニーランド的な雰囲気も漂わせており、幻想的な世界を作り上げていました。


クラウドフォレストにて

カラフルな花々に囲まれて

幻想的なスーパーツリーを背景に



また、クラウドフォレストの人工の山は、宮崎アニメの「天空の城ラピュタ」や「ハウルの動く城」などのイメージもありました。こういう超スケールの発想をするプランナーやデザイナーは本当にすごいと思います。すべての空間プランニングや店舗デザインなどの関わる人々は、ここを見学すべきでしょう。この2つのドームを見学する料金が2800シンガポール・ドル(約2500円)というのも安いと思いました。


なんと金貨の自販機を発見!

MBSのラウンジでジントニックシャンパンを飲みました



その後、わたしたちはマリーナ・ベイ・サンズ(MBS)を訪れました。超高級ホテルの入口には、なんと金貨の自販機があり、驚きました。他の参加者たちはショッピング施設やカジノなどを視察していたようですが、わたしは猛暑の中を歩き疲れて喉が渇いたので、ホテルのラウンジでジントニックシャンパンを飲みました。もう夜になっていたので、飲んでもいいですよね。カラカラに乾いた喉に冷えたシャンパンが最高でした。


乾いた喉を潤してくれました



その後、わたしたちは19時半に専用車で空港へ向かいました。
20時にチャンギ空港に到着し、チェックイン手続きをしました。
そして、22時35分発のSQ636便で帰国の途へ。
フライト所要時間は約7時間で、機内泊となります。
27日の午前6時35分に羽田空港に到着する予定です。
なお、それぞれの訪問場所についての詳しい情報は、ブログ「光明山普覚禅寺」ブログ「マーライオン公園再訪」ブログ「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」をお読み下さい。



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2015年5月27日 佐久間庸和