23日から全国冠婚葬祭互助会連盟(全互連)の中部ブロック研修会200回を記念でシンガポールおよびマレーシアに「海外冠婚葬祭事情視察研修」に出掛けます。
わたしは羽田エクセルホテル東急で6時に目をさまし、朝食を取りました。
それからチェックアウトして、7時20分に羽田空港の国際線ターミナルに集合しました。
早朝の羽田空港国際線ターミナル
「海外冠婚葬祭事情視察研修」のカウンター
これから搭乗口へ向かいます!
シンガポール航空(SQ)に乗ります!
久々に訪れた羽田の国際線ターミナルは想像以上にスケールアップしていて、驚きました。
もう成田空港にも負けないくらいの大きさだと思いましたね。
わたしたちは、9時20分発のシンガポール航空(SQ)631便に搭乗してました。
わたしは窓側の席に座りました。
本当は、トイレが近いので本当は通路側が良かったです。
それでも、窓から眺めた景色はきれいでした。
雲海もブルースカイも心を和ませてくれました。
約7時間のフライトを経て、15時15分にシンガポールのチャンギ空港に到着しました。
ブログ「シンガポールへ」に書いたように、シンガポールに行くのは2012年2月以来ですので、3年3ヵ月ぶりとなります。
全互連バスが迎えに来ていました
シンガポール市内のようす
チャンギ空港で諸手続きを経た後、ホテルへ向かいました。
空港からホテルまでは約30分でした。前回はSMAPのソフトバンクCMで有名になったマリーナ・ベイ・サンズ・ホテルに宿泊しましたが、今回はコンラッド・センテニアル・シンガポールに三泊します。シンガポールの最高級ホテルだそうですが、最高のホスピタリティに触れることも研修の大きな目的なので楽しみです。
「13」と書かれたコンラッド・センテニアル・シンガポール
コンラッド・センテニアル・シンガポールのロビー
コンラッド・センテニアル・シンガポールはシンガポールのマリーナ地区にあります。
外観が風水で縁起の良い数字である「13」をかたどっていることで有名です。
ブログ「13日の金曜日」に書いたように、「13」といえば、キリスト教文化圏では最も不吉な数字です。しかし、風水では逆にラッキー・ナンバーなのです。
これほど意味が真逆になるというのも面白いですね。
客室にはクマのぬいぐるみが・・・・・・
クマのぬいぐるみといえば、あの人を思い出します
このホテルの客室には持ち帰り可能のクマのぬいぐるみが置いてあるり、わたしは「セレモニーの志賀さんがいたら、喜ぶだろうな」と思いました。志賀さんというのは、埼玉県にあるセレモニーという互助会の社長さんで、クマのぬいぐるみを片手に世界中を回る謎の人物です。
17時にチェックインした後、1時間後の18時に再集合して、シンガポール市内へ夕食に出掛けました。わたしはデータローミングをオフにしていたiPadとiPhoneを復旧して、メールなどをチェックしました。それから、軽くシャワーを浴びて着替えました。
夕食の会場中華料理の名店「四川豆花」でした。
60階からの素晴らしい夜景を眺めながら、美味しいディナーを楽しみました。
夕食会の冒頭、わたしは全互連会長として挨拶をさせていただきました。
わたしは、「このたびは全互連中部ブロック研修会の200回記念の海外研修に多くの方々にご参加いただき、ありがとうございます。全互連は互助会の保守本流ですが、その中でも中部ブロックが核心であります。わたしも中部ブロックの研修会に何度か参加させていただきましたが、本当に内容の濃い研修会でした。200回ということは、年間4回開催として約50年ということ。ちょうど、このシンガポールが独立して50年だそうですので、まさに50年つながりでドンピシャリの国に来たわけです。5日間、病気やケガなどなく、楽しく有意義な研修となることを願っております」と挨拶しました。
その後、中部ブロックの武智ブロック長(ベルモ二―高松社長)が挨拶をされ、そのまま乾杯の音頭を取られました。料理はどれも辛かったですが、味は素晴らしかったです。また、長いジョウロのような急須を使ってお茶を注ぐパフォーマンスも面白かったです。
シンガポールの夜景を背に・・・・・・
ディナーの後、地上へ降りると、シンガポールの夜景が美しかったです。
バスでホテルへ戻り、シンガポールの1日目が終わりました。
翌日は、専用車でマレーシアに行き、有名なジョホールバルを視察します。
*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。
2015年5月24日 佐久間庸和拝