高野山&大阪の旅

わたしはゴールデンウィークの間は仕事三昧でしたが、8日から9日にかけて視察旅行(取材旅行?)に出掛けました。まずは8日の朝、9時01分発のJR小倉駅から新幹線さくら542号に乗って、11時24分にJR新大阪駅に到着。そこからJR大阪駅に移動して、近くのホテルに荷物を預けて、南海なんば駅へ・・・・・・。


JR小倉駅のホームで

南海なんば駅にて

大阪は右側通行です!

なんばグランド花月」の前で

芸人さんたちと

マツコもいました!

仲良しになりました!

千日前の角ハイボールがお好きでしょ。

「かに道楽」の前で

「串かつだるま」の前で

ご存知!「くいだおれビル」の前で



なんば駅から南海特急こうや7号に乗って極楽橋駅へ行く時間がずいぶんあったため、なんば駅の周辺を散策しました。吉本新喜劇の聖地である「なんばグランド花月」をはじめ、ディープな大阪を大いに満喫した後、なんば駅に戻りました。そこから南海高野山ケーブルに乗って、ようやく15時03分に高野山に到着しました。


こうや号高野山へ!

開創1200年記念の列車でした

高野山金剛峯寺にて

高野山の金堂にて

高野山の中門にて

「旧正御影供御逮夜」を見学する



高野山を訪れたのは、もう10年ぶりぐらいになります。
今回の視察は、サンレー流通事業課の下瀬さんが一緒でした。彼は高野山大学を卒業しており、高野山に精通しているので、非常に助かりました。下瀬さんの案内でさまざまな名所を視察し、夜は伽藍御影堂で行われた「旧正御影供御逮夜」という儀式を見学しました。


ケーブルカーで高野山を下りる

心斎橋に繰り出す

串かつは、ソースの二度づけ禁止!

二度目のソースはキャベツを使う!



その後、わたしたちは20時14分発の南海高野山ケーブルに乗って、下山しました。
極楽橋駅から南海高野線で橋本へ。橋本から南海特急りんかい20号で、なんば駅へ。
腹ペコだったわたしたちは、なんば駅から心斎橋に繰り出して、有名な「串かつだるま」に入りました。串かつは大変美味しかったですが、わたしはソースの二度づけをしないように気をつけすぎて疲れました。それにしても交通ルールも守らないような大阪人でも「ソースの二度づけ禁止」だけは守るというのは面白いですね。
食事の後、心斎橋から道頓堀を歩きましたが、なんかヤンチャな感じのお兄さんが多かったです。わたしは北九州市という日本一平和な街に住んでいるので、大阪はワイルド過ぎて怖いです。ホテルに帰り着いたときは、もう22時を大きく回っており、ヘトヘトでした。


USJにて

ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」にて

ホグワーツ城を背に

魔法物語の世界を堪能しました



翌9日は早朝からユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に出掛けました。ここは2001年11月にサンレー北陸の社員旅行で来て以来ですから、じつに13年半ぶりとなります。入場チケットは事前に購入していたので、すんなり入場できました。
USJといえば、なんといっても話題の「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」です。ここを一度体験してみたかったのです。前もってチケットを予約しておいたわたしは、まず「フライト・オブ・ヒッポクリフ」に乗り、それから「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」の二大アトラクションを体験しました。


ユニバーサル広場にて

スパイダーマン・ザ・ライド」4K3Dの前で



ハリー・ポッター」の世界以外にも、USJにはさまざまなアトラクションがあります。
わたしは「EXPRESS」という7つのアトラクションに待たずに乗れるプランを選んだのですが、それらのすべてがジェットコースター系の絶叫マシンだったので、なんだか心臓がおかしくなりました。明日で52歳になるというのに、こんな危険な真似をしていては、命がいくつあっても足りません。というわけで、わたしは命からがら、このハリウッドの世界を立体化したテーマパークを後にしました。もう二度と、絶叫マシンには乗りたくない!


帰りのユニバーサル・シティ駅にて

巨大ハリーとツーショット



帰るときに、ハリー・ポッター関連を中心におみやげを求めました。
それからホテルに戻って、預けていた荷物を受け取りました。
そしてJR大阪駅からJR新大阪駅へ。そこから新幹線のぞみ55号に乗って、小倉へ。
JR小倉駅に到着したときは、もうヘトヘトになりました。なお、それぞれの訪問場所について詳しく知りたい方は、ブログ「高野山」ブログ「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」ブログ「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」を御覧下さい。



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2015年5月9日 佐久間庸和