財布を紛失しました(´Д`。)

ブログ『永遠の知的生活』に書いたように、尊敬する渡部昇一先生との対談本の見本が届き、わたしはもう天にも昇るような気分でした。「こんなに幸せな気持ちで、このまま今年を終わっていいのかしらん」と浮かれていましたが、その直後に大きな落とし穴がありました。


遺失届出書の受理番号は第6863号です



ブログ「小倉紫雲閣忘年会」に書いたように、昨夜は会社の忘年会で痛飲し、その後は繁華街に繰り出してさらに飲んだのですが、なんと帰りのタクシーの中で財布を置き忘れたのです。気づいたのは、翌日の午後でした。財布の中には「今夜は忘年会の後で若い者を飲ませてやるか」と考えて、普段では絶対に入れないような大枚を納めていました。そして、何よりも悔やむのは、その財布の中には銀行カードに各種のクレジットカードはもちろん、運転免許証や健康保険証まで入っていたことです。



早速、わたしが乗ったKタクシーに問い合わせたのですが、なかなか乗車したタクシーが特定できないとのこと。現在に至るまで、タクシー会社から連絡がありません。本当は、親しくさせていただいている第一交通のタクシーに乗りたかったのですが、たまたま乗車した鍛冶町近辺に第一の車が見当たらなかったのです。それで、北九州地区では第一タクシーに次いで保有台数の多いKタクシーに乗車したのですが、まさかこんなことになろうとは!



いつまでたってもKタクシーから連絡がないので、わたしは銀行に行って残高照会し(幸い、預金は引き出されてはいませんでした)、秘書の織田さんが各種のカードを止めてくれました。さらに、わたしは家内の運転する車に乗って、小倉北署に向かいました。黒塗りのレクサスで小倉北署の玄関に着くと、どこかの暴力団幹部とでも思われたのでしょうか、何人かの警察官の方がバーッと寄ってきて「どうしましたか?」と訊くので、わたしは大きな声で「財布を紛失したので来ました!」と言いました。すると、「では、車をそこに駐車されて落し物係に行かれて下さい」と言われました。この日、多くの警察官の方にお世話になりましたが、みなさん非常に親切で感心しました。小倉北署といえば、日本一の暴力団バスターとして名を轟かせていますので、もっと強面の人ばかりかと思っていましたが、実態は優しい人ばかりでした。



なんとか遺失物届けを済ませましたが、「財布をなくすと、ここまで大変か」ということを痛感しました。小倉北署では、遺失届出書を提出し、その受理番号は第6863号です。
なくした財布は、黒の革製です。中には、スターバックスとかサンキュードラッグとか、わたしの生活に密着したカードもたくさん入っており、大変困っています。中に入っていた現金はもういいですから、どうか財布とカード類だけでも返ってきてほしいです。



ここに、ブログを使って広く情報提供を呼びかけさせていただきます。
わたしは12月10日(水)の22時半〜23時の間に鍛冶町からKタクシー(場合によっては社名を公開します)に乗って赤坂2丁目の自宅まで行きました。そのとき、後部座席に黒の革製財布を忘れました。これは間違いない!(by長井秀和



何か情報がある方は、どうか下記まで御連絡下さい。
もちろん、お礼の方はきちんとさせていただきます!
〒802−0022 北九州市小倉北区上富野3−2−8 ㈱サンレー社長室
TEL:093−551−3030  FAX:093−511−2521 (担当:鳥丸、織田)



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2014年12月11日 佐久間庸和