わたしは、「庸軒」の雅号で道歌を詠んできました。
これまで詠んだ道歌は、一条真也オフィシャル・サイト「ハートフルムーン」内の「庸軒歌集」に集められています。しかしながら数が多くなったため、当ブログで新たにジャンル別に紹介しています。今回は、「宗教」をテーマとした8首を紹介いたします。
( )内の数字は、「庸軒歌集」の通し番号です。
「世界宗教」と「日本宗教」について書いた2冊
(043)『ユダヤ教vsキリスト教vsイスラム教』の脱稿にあたって
三姉妹 ユダヤ キリスト イスラムは
親から見れば子のいがみ合い
(044)イスラム教徒を想う
唱へれば砂漠に浮かぶ蜃気楼
アラーアクバルアラーアクバル
(048)『神道&仏教&儒教』の脱稿にあたって
神の道 仏の道に 人の道
三つの道を大和で結び
(049)日本的三位一体について
神仏に人を加えた三位こそ
一体となる日本のこころ
(183)映画「ザ・ムーン」を観て
童謡に月の砂漠の歌あれど
飛行士いはく月は砂漠よ
(184)太陽と月について
ただ直き心のみにて見上げれば
神は太陽 月は仏よ
(238)平成24年1月度 平成心学塾 テーマ「ブッダの考え方」
ありがたき仏陀の教へ今にこそ
七つの布施で生かすべきかな
(280)平成26年3月度 平成心学塾 テーマ「慈経」
慈しみ説く月の経 広めれば
仏の光浴びる日の本
『慈経 自由訳』(三五館)
なお、わたしが「庸軒」として詠んだ道歌は、ブログ『庸軒歌集』、ブログ『庸軒いろは歌』で紹介したブックレットにも掲載されています。さらには、『ハートフル・カンパニー』『ホスピタリティ・カンパニー』(ともに三五館)および『人間関係を良くする17の魔法』(致知出版社)でも紹介しています。「天下布礼」にとって、道歌は大きな力を秘めていると思っています。
*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。
2014年11月23日 佐久間庸和拝