ミャンマー1日目

13日の9時に成田空港第1ターミナル南ウィングに集合しました。
諸手続きののち、会議室にて結団式を行いました。
結団式の後は、各自が搭乗口へ向かい、NH(全日空)913便に乗り込みました。


ミャンマー行きの機内で読んだ本



空路約7時間10分の旅でしたが、わたしはずっと読書をしていたので苦になりませんでした。じつはブログ「今日からミャンマーへ」では、機内で『アジア史概説』および『物語 ビルマの歴史』を読む予定と書きましたが、その予定を変更しました。フライト時間が6時間40分を予定していると聞かされ、それでは2冊を読破するのは不可能と判断したのです。2冊とも小さな活字で合計で1000ページ以上あります。その代り、ラックの柴山社長が「わたしは、機内ではいつも小説を読みます」と言われたのに触発されて、成田空港の書店で求めた百田尚樹氏の最新刊『フォルトナの瞳』(新潮社)を読みました。ハードカバーで360ページのこの本は、とても良い機内のパートナーになりました。それにしても、1ページ目から物語に引きずり込む著者の筆力には脱帽しました。
後で知りましたが、このとき柴山社長が読まれたのも『フォルトナの瞳』だったそうです。


ヤンゴン国際空港からバスに乗りました



15時40分(現地時間)にヤンゴン国際空港に到着し、わたしたちは迎えのバスで市内へと向かいました。ヤンゴンはかつては「ラングーン」と呼ばれたミャンマーの首都です。


シュエダゴン・パゴダの菩提樹の下で

相変わらずの黄金の洪水



わたしたちはバスの中からヤンゴンの都市事情を視察し、まずはブログ「シュエダゴン・パゴダ」でも紹介したミャンマー仏教の総本山を訪れました。シュエダゴン・パゴダは、相変わらずの黄金の洪水でした。ニューヨークに続いて、謎のクマ男も発見しました。詳しくはブログ「シュエダゴン・パゴダ再訪」をお読みください。


わたしたちの乗ったバス

豊橋鉄道」と書かれていました



ところで、わたしたちのバスは「豊橋鉄道」と書かれていました。
ミャンマーには日本から来た中古所がたくさん入っています。
今回、「九州産交」と書かれたバスも発見しました。


披露宴料理の試食会が開かれました

ウェディング・プランナーによるレクチャーも受けました

ミャンマーの結婚式について詳しく聴きました

メインディッシュはチキンカツでした



18時45分に宿泊する「チャトリウム ホテル ヤンゴン」に到着しました。
このホテルには、わたしは昨年も宿泊しています。
夕食は、同ホテルにおける披露宴メニューを試食しました。
現地のウェディング・プランナーによるレクチャーも受けました。
長時間のフライトと時差ボケもあって、けっこう疲れました。
明日14日は、なんと朝の4時50分にホテルを出発して、バガンに向かいます。 



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2014年10月14日 佐久間庸和