佐久間会長の著書

8月6日は、「広島原爆の日」です。
東京に来ているわたしは、朝、ホテルの客室で黙祷を捧げました。
そして、心から犠牲者の方々のご冥福をお祈りしました。
死者を供養することは、「礼」の精神そのものです。
「礼」とは、生者も死者も超えた「人間尊重」なのです。
ブログ『人間尊重の「かたち」』で紹介したように、このたびサンレーグループ佐久間進会長が新刊を出版しましたが、「毎日新聞」5日朝刊で紹介されたのです。


毎日新聞」8月5日朝刊



記事の見出しは「『サンレー』会長の佐久間氏著書出版」です。
石田宗久記者によって以下のように書かれています。
「冠婚葬祭事業を展開するサンレーグループ北九州市)の佐久間進会長(78)が、人の幸せや経営を語った著書『人間尊重の「かたち」』(PHP研究所)を出版した。
佐久間会長は1966年、小倉北区サンレーグループの前身となる冠婚葬祭互助会を設立した。現在は、市内を中心に葬祭会館「紫雲閣」や結婚式場「松柏園ホテル」などを展開している。出光興産を創業した出光佐三が、人と人が互いに仲良く、力を合わせることの大切さを説いた言葉「人間尊重」を事業の基本理念に据えている。
著書では、佐久間会長の「幸福論」や冠婚葬祭事業の使命、サンレーのホスピタリティなどを紹介。また、2012年に再開させたミャンマー式寺院「世界平和パゴダ」(門司区)運営にかける思いも披露している。佐久間会長は「礼の実践を通じて『人間尊重』を経営や社会貢献で目指してきた。冠婚葬祭で人と人の絆を結び直したい」と話している」


人間尊重の「かたち」

人間尊重の「かたち」

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2014年8月6日 佐久間庸和