家族葬の仕掛人


ブログ「グリーフケアへの取り組み」に書いたように、21日の午後は取材を受けました。
インタビュー取材の終了後は、すぐに東京からのお客様をお迎えました。
(株)エポック・ジャパン代表取締役兼CEOの郄見信光さんです。


エポック・ジャパンの郄見社長と



エポック・ジャパンさんといえば、「お葬式を家族のものに。」をスローガンとする「家族葬のファミーユ」を各地で展開されています。創業者である高見社長は、いわば「家族葬仕掛人」として業界では知られている方です。公益社などを経営されている(株)燦ホールディングスの古内耕太郎社長の紹介でサンレー本社を訪問されたのです。
古内社長はブログ「朋あり遠方より来る」で紹介させていただいた方です。
その後、ブログ「感動葬儀の仕掛人」で紹介した(株)アーバンフューネスコーポレーションの中川貴之社長も来社されましたが、互助会業界以外の業界人では、古内社長、中川社長に続いて、郄見社長が来社されたことになります。



郄見社長は、とても物腰の柔らかいジェントルマンでした。でも、業界の風雲児ともいえるエポック・ジャパンを起業したバイタリティも感じられました。宮崎のご出身ですが、今日も宮崎から北九州へ来られたそうです。古内社長からは「エポック・ジャパンの郄見社長から佐久間社長にお願いがあるそうです」と言われていましたので何の話かなと思っていましたが、ちょっと意外な案件でした。もちろん、企業秘密ですので、その内容をここに書くことはできませんが、じゅうぶんに検討した上でお答えさせていただきたいと思っています。



短い時間でしたが、郄見社長とは業界の動向などについて情報交換、意見交換させていただきました。最後に、わたしは「おたくは家族葬の普及を目指しておられるようですが、『家族葬』という言葉にもいろいろな解釈がありますよね。わが社でも、わが社なりの『家族葬』というものを考えています。今度は、そのへんを意見交換させて下さい」と申し上げました。すると、郄見社長は「ぜひ、よろしくお願いします!」と言って下さいました。今度は、東京でお会いして、古内社長も交えていろいろとお話しさせていただきたいですね。



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2014年4月22日 佐久間庸和