雛の膳

3月3日は雛祭りです。わが家では例年通りに雛人形は飾ったものの、中学2年生の次女が期末試験の真っ最中で、浮かれたムードはまったくありません。(苦笑)
夜は、松柏園ホテルで開催された「四季を味わう日本料理の会」に参加しました。
今夜は、もちろん雛祭りにちなんだ「雛の膳」です。


「雛の膳」のようす

佐久間会長と

親しくさせていただいているみなさんと



北九州のホテルで最も伝統のある松柏園ホテルの和食には定評があり、おかげさで200名を超すお客様で満席になりました。わたしは、サンレーグループ佐久間進会長の隣の席に座りました。会場の一番後列の一番端の席です。
知り合いの方々が声をかけて下さり、何度か記念撮影を行いました。


春の香りがする覆いを取ると・・・

お造りが出てきました!

雛祭りといえば、ちらし寿司!



四季折々の旬の食材と対話しながら素直にその旨味を表現すること。
厳選された素材と器 繊細な盛り付けにまさに美食を感じさせる。
今夜は、ユネスコ無形世界文化遺産の「和食」を堪能しました。
お造り、ちらし寿司を始め、春の訪れを感じさせる趣向でした。


花柳繪星さんの「おひなさま」

花柳三五郎さんの「チャラ」



なお、日舞の花柳三五郎一門の素敵な舞いも楽しみました。
春高校を卒業するという花柳繪星さんの雛人形を持っての「おひなさま」の舞いは可憐でした。まさに、雛祭りの日にふさわしい舞いでしたね。
それから、師匠である花柳三五郎さんの「チャラ」は貫禄に溢れていました。
今夜は、松柏園で束の間の雛祭り気分を味わうことができました。


わが家の雛人形は妻の嫁入り道具です


*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2014年3月3日 佐久間庸和