新春ふれあい祭

28日、北九州市において第1回「新春ふれあい祭」が開催されました。
主催は小倉北区老人連合クラブで、会場は松柏園ホテル、株式会社サンレーが後援をさせていただきました。200名を超える元気な高齢者の方々が集いました。


第1回「新春ふれあい祭」のようす

「主催者代表挨拶」をする江口会長



最初に小倉北区老人クラブ連合会の西浦明義副会長による「開会宣言」が行われ、続いて江口平二会長から「主催者代表挨拶」がありました。江口会長からは弊社に対する感謝のお言葉を頂戴し、大いに恐縮いたしました。


わたしは「後援者代表挨拶」をしました



それから「後援者代表挨拶」として、わたしが壇上に立ちました。わたしは、「みなさま、おはようございます!」と大きな声で言ってから、以下のような挨拶をさせていただきました。
「本日は、小倉北区老人クラブ連合会主催『第1回 新春ふれあい祭り』の開催、誠におめでとうございます。また本日は、松柏園ホテルをご利用いただきましてまことにありがとうございます。おかげさまをもちまして、弊社はもうすぐ50周年を迎えます。
これもひとえに小倉北区老人クラブ連合会様をはじめとした地域の皆様方にご愛顧いただけました賜物であると深く感謝いたしております。
今年は、冠婚葬祭施設を全国で7店舗オープンするほか、近くの小倉紫雲閣につきましても控室の大改修工事を現在実施しています。このほか、住宅型有料老人ホーム「隣人館」を北九州市内に2館、田川には桜の木を植樹した樹木葬の霊園「鎮魂の森」を作ります。この霊園は、どなたでも入ることのできる日本でも最も安価な霊園としたいと考えています。
また、互助会会員を中心とした、高齢者向けのお弁当宅配事業にも参入し、冠婚葬祭を中心に据えた事業拡大を計画しています。


「人は老いるほど豊かになる」と訴えました



わたしは、日頃から「人は老いるほど豊かになる」と思っております。
日本は世界一の高齢化国であり、北九州市は日本一の高齢化政令指定都市です。
すなわち、北九州市は世界一の高齢化都市ということになります。
北九州に高齢者の方々が多いことは本当に素晴らしいことだと思います。わたしどもの使命は「冠婚葬祭を通じて良い人間関係づくりのお手伝いをする」ですが、今後はさらに「人は老いるほど豊かになる」が実現する老福都市づくりのお手伝いに尽力する覚悟です。


本日一日ゆっくりとお過ごし下さい



そして、これからも、みなさまから信頼され、愛され、親しまれ、そして、みなさまから「ありがとう」と言っていただけるよう社員一丸となって頑張ってまいる所存です。
今後も変わらぬご愛顧の程、何卒よろしくお願い申し上げます。最後に「それでは、本日1日どうぞごゆっくりとお過ごし下さい」と言うと、盛大な拍手を頂戴して感激いたしました。
わたしの後は、「来賓挨拶」として、小倉北区の横矢順二区長、小倉北区社会福祉協議会の福丸清生会長が挨拶をされました。


楽しい昼食会のようす

ハイほ。ーズ!(ブログ掲載許可を頂いています)



今日は、大分観光特使の矢野大和さんの講演会、藍島の浜崎俊和さんの1人オーケストラ、上燗家勘米師匠の落語、松柏園のお弁当をみなさんで召し上がる昼食会、21組30名衆生のの演芸(カラオケ・舞踊・歌謡吟・詩吟・民謡)大会、そして勘米師匠によるお楽しみ抽選会などが開かれ、大いに盛り上がりました。


「番場の忠太郎」を熱唱する赤松相談役♪

最後は、「青い山脈」の大合唱♪



特に演芸大会のカラオケでは、元北九州市市議会会議員でサンレー非常勤相談役である赤松文雄さんが「番場の忠太郎」(氷川きよし)を熱唱されました。演芸大会の最後は全員で「青い山脈」(藤山一郎)を大合唱し、大変な盛り上がりとなりました。すべての催しが終了すると、小倉北区老連の豊島孝副会長によって「閉会宣言」が行われました。



それにしても、高齢者のみなさんのものすごい熱気に圧倒されました。
「ロウレン」といえば、昔は「労連」を連想していましたが、これからは「老連」ですね!
いやあ、「人は老いるほど豊かになる」ということを痛感した1日でした。
どうか、この「新春ふれあい祭」が今後も末永く続きますように!



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2014年1月28日 佐久間庸和