新年夜間初例会

1月10日、延岡から大分を経て17時過ぎに小倉に戻ってきました。
大急ぎでサンレー本社の社長室に向かって数々の稟議書をチェックして判を押してから、いったん自宅に寄ってシャツとスーツを着替え(延岡から乗った特急にちりん車内で、コーヒーをこぼしてしまったのです)、松柏園ホテルに向かいました。


小倉ロータリークラブの新年神事のようす



18時半から小倉ロータリークラブの「新年夜間初例会」が開かれるのです。親睦活動委員のわたしはこの日の担当でした。会場はホームグラウンドの松柏園ですが、小倉ロータリークラブの会員になってからは初めての新年例会でわからないことだらけです。まずは、ホテル内にある神社「顕斎殿」にメンバーが集って新年の祈願を行いました。
いつも「月次祭」などで参加しているわたしですが、ロータリアンとして参加する神事はいつもと違った趣がありました。


「ニコニコ献金」をしました



その後、場所を大広間に移して、例会が開催されました。二村会長の点鐘に続いて、ロータリーソング「それでこそロータリー」が歌われました。その後、二村会長による「ゲスト紹介」と「会長の時間」がありました。それから松本幹事による「幹事報告」、出席委員会の松永委員長による「出席報告」、森浩明副SAAによって「ニコニコ献金」が報告されました。
わたしも「あけまして、おめでとうございます。本日は松柏園ホテルを御利用いただき、誠にありがとうございます。行き届かない点も多々あろうかと存じますが、ご容赦下さい。今年も、どうぞよろしくお願いいたします」という内容でニコニコしました。
最後に、二村会長の点鐘で例会が終了しました。



引き続き、小倉ロータリークラブの新年会が開催されました。
司会は、親睦活動委員のスマイル保険サービス・松永社長でした。
松永社長は出席委員長でもありますが、いつもユーモアに溢れた名司会者なのです。
まず、親睦活動委員会の大迫委員長より御挨拶があり、続いて事務局の山本さんが「富士山」の詩吟を披露してくれました。山本さんは各種の大会に入賞されている詩吟の達人で、大迫委員長いわく「世界一の腕前」だそうです。わたしは初めて山本さんの詩吟をお聴きしたのですが、息を呑むほど素晴らしいものでした。


原田ポスト・ガバナーの音頭で乾杯!



続いて、原田ポスト・ガバナーによる音頭で乾杯。華やかに新年会がスタートしました。
わたしの正面の席には、小倉競馬場の重松場長が座られました。その右横には、みずほ銀行北九州支店の中島支店長が座られました。わたしはずっと柔道七段の重松場長と柔道の話がしたかったのですが、この夜、ようやく願いが叶いました。嬉しかったです。
また、中島支店長は昭和38年5月11日生まれと、わたしの1日後に生を受けておられますが、なんと早稲田の政経の出身だと判明。まさに、どんピシャリでわたしと同じ時代に早稲田のキャンパスにいたことになります。聞くと、中島支店長は山辺ゼミに在籍していたとのこと。わたしは孫田ゼミでした。そんな話をしていると、とても懐かしい気分になりました。



新年会は大いに盛り上がり、みなさん、お酒もたくさん飲まれました。何人もの方から「松柏園の料理は本当に美味しいですね」と言っていただき、ありがたかったです。
二村会長も、ほろ酔い気分で微笑を浮かべながら各テーブルを回っていました。
それも「オレに酒を注いでくれ」と言いながら回るのです。そして、いろんな方と日本酒を酌し合って、グイグイ飲んでいました。さすがは「酒飲む人」です!



それから、「還暦祝い」の時間となり、お二人の還暦者の方が紹介されました。
九州電力執行役員北九州支社長の戸上さんと、西部電気興行の執行役員北九州支店長の井上さんです。二村会長からお二人にお祝いのメッセージが述べられた後、この夜の担当の親睦活動委員である重松さんとわたしが赤いパンツを頭に被せました。重松さんは井上さんに、わたしは戸上さんの頭にパンツを被せたのですが、お二人ともよく似合われていました。その後、お二人からお礼の言葉がありましたが、それぞれ男の年輪を感じさせる素晴らしいスピーチで、50歳になったばかりの「ハナタレ小僧」のわたしは感動しました。


最後は、五本締めで・・・・・



最後は小島副会長が「閉会の辞」を述べられ、続いてコゲツ産業の本村社長による「五本締め」が行われ、楽しい新年会は終了しました。



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2014年1月10日 佐久間庸和