北九州商工会議所 新年賀詞交歓会

今日は、平成26年度の北九州商工会議所の新年賀詞交歓会が行われました。
会場は八幡西区黒崎のホテルクラウンパレス北九州でした。
元の北九州プリンスホテルで、わが社の黒崎紫雲閣のお隣りですね。
今日は雨ということもあって、高速道路の出口のあたりから渋滞していました。


商工会議所の賀詞交歓会のようす



会場のホテルに到着したら、またものすごい車の数でした。
車を降りて、会場に向かうエレベーターで第一交通産業の黒土始会長、その後すぐに向かったトイレでゼンリンプリンテックスの大迫益男会長にお会いしました。
それからは2〜3メートル進むたびに知人に会ったり、誰かに声をかけられたりしました。
わずかな時間で、少なくとも100人以上とお話したでしょうか。
わたしのような者の顔を憶えておいて下さる方がこれほど多いとは、本当に光栄なことです。今日はかなりの枚数の名刺を交換させていただきました。


挨拶をする利島会頭



賀詞交歓会は12時からの開始でしたが、今年も多くの参加者で溢れかえりました。
司会者によれば、なんと1200名以上の来場者だったそうです。
ホテルの広い宴会場が、立錐の余地がないほど人で溢れました。
最初に、北九州商工会議所の役員一同が登壇して紹介され、代表して利島康司会頭(安川電機会長)より挨拶がありました。利島会頭は、「北九州の基本はモノづくり!」と訴えられながらも、最後に「これからは高齢者対策が重要です。とかく高齢者が多いことは困ったことだと考えがちですが、これを強みと考えましょう。“老い老いを好む”街づくりを行って、北九州に老人特区を作りましょう!」と言われました。わたしが『老福論〜人は老いるほど豊かになる』(成甲書房)で「北九州市を高齢者福祉特区に!」と書いて以来、長年提唱してきたことを会頭に代弁していただき、とても嬉しかったです。


挨拶をする小川知事

乾杯の音頭を取る北橋市長



続いて来賓を代表して、福岡県の小川洋知事から挨拶があり、北九州市の北橋建治市長が乾杯の音頭を取られました。小川知事や北橋市長ともお話させていただきましたが、小川知事は「いつも本を読んでいますよ」、北橋市長からは「パゴダの御支援に感謝します」とのお言葉を頂戴しました。また、JR九州の石原進会長をはじめ、九州財界の重鎮の方々にも新年のご挨拶をさせていただきました。また、声をかけて下さる方の多くは、拙著や当ブログを読んでおられるとのことで、ありがたかったです。


ものすごい人の数(1200人!)でした



その他、地元を代表する方々にたくさんお会いすることができました。
ただ、あまりの人の多さに食事はほとんど出来ませんでしたね。
帰りに、小倉の足立インター近くにある「響」という店でチャンポンを食しました。
じつは、2012年1月6日のブログを読んで思い出したのですが、一昨年の商工会議所の賀詞交歓会の帰りには江南町でカレー煮込みうどんを佐久間会長と一緒に食べました。
そのとき、なんとカレーの汁を白いワイシャツに飛ばすという大失態を演じました。
今回は、そのようなドジを踏まないように、ネクタイを外して慎重に食べました。(苦笑)



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2013年1月8日 佐久間庸和