新たなインフラ企業に

本日、「ふくおか経済」11月号が届きました。
「THE FACE 2013」として、わたしが紹介されています。
ブログ「『ふくおか経済』取材」に書いたときのインタビュー記事が掲載されています。


「ふくおか経済」11月号



「相次ぐイノベーション、新たなインフラ企業に」のタイトルで、次のように書かれています。
「10月2日、同社55番目の紫雲閣霧ヶ丘紫雲閣』がオープンした。葬儀会館には見えない内装で、中でも家族控室は“家”を思わせる。『自宅のようなスペースで最後のお別れができる新たな家族葬を提案したい』と意気込む。
実は『霧ヶ丘紫雲閣』ではもう1つの新たな取り組みを実施している。出棺時における霊柩車のクラクションに代わる『禮鐘』がそうだ。騒音問題の解決にもつながり、何より『セレモニーホールはあの世への旅立ちの港。最後を見送る船出の鐘であるべき』との思いが込められ、今後既存の紫雲閣へ随時導入予定だ。元々、日本の葬儀会館は同社の『小倉紫雲閣
』が最初。業界初のイノベーションがまたひとつ『紫雲閣』から始まることになる。
新しい試みは葬祭業に止まらない。昨年参入した介護事業では、有料老人ホーム『隣人館』の2、3拠点目を来年北九州市内に新設。同7月には婚礼事業で培ったノウハウで高齢者向けに宅食事業も開始する計画だ。さらには、身寄りが無い故人への樹木葬のための霊園『鎮魂の森』も福岡県内で構想している。これらはいずれも手頃な価格に設定し『誰もが利用できるようにする』という。不可欠な住まい(死後も含めた)と食の提供で、今までにないインフラ企業を目指す」



「ふくおか経済」のナイスガイ・八尋修平さんが、わかりやすい文章にまとめて下さいました。
禮鐘の儀隣人館天道館、宅食事業、鎮魂の森世界平和パゴダ、さらには宇宙葬・・・・・わが社の挑戦リストは増える一方です。
これからも、「天下布礼」の旗を掲げ、志を高く持って頑張ります!



*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2013年10月30日 佐久間庸和