パゴダ新体制


ついに、ゴールデンウィークも開けましたね。
ブログ「パゴダ再開披露宴」で紹介したように、再開した世界平和パゴダについての記事が「毎日新聞」と「西日本新聞」に掲載されましたが、昨日の「読売新聞」にいわゆる“まとめ記事”が掲載されました。「門司港の『世界平和パゴダ宗教法人 役員体制を見直し」「経済界支援得ながら活動」の見出しが出ています。



「読売新聞」5月7日朝刊



記事の冒頭には、次のように書かれています。
北九州市門司港にあるミャンマー(旧ビルマ)仏教寺院『世界平和パゴダ』の宗教法人が、今春から役員体制を見直して新たなスタートを切った。第一交通産業の黒土始会長を顧問に、冠婚葬祭ホテル業『サンレーグループ』の佐久間進会長を理事責任役員に迎えるなど、経済界の支援を得ながら活動を推進する構えだ」



また、ブログ「世界平和パゴダ再開披露パーティー」で紹介したパーティーで、2人のミャンマー僧侶の前で挨拶をする佐久間会長の写真が掲載されています。パゴダの新体制については、、記事に以下のように書かれています。
「新体制では佐久間氏を会長とする奉賛会が、寄付金と会員の募集など運営の実務を担当。4月下旬に開かれたパゴダのパーティーで、佐久間氏は『パゴダは日本とミャンマーの親善のシンボルになる』と語った」



さらに、記事の最後には「旧ビルマ戦線で従軍し、パゴダの運営に長年貢献してきた宗教法人理事の三木恭一さん(94)は『経済界などから役員を迎え、今後の活動に希望が持てた。やりがいを持って臨めます』と話していた」と書かれていました。
わたしは、この三木さんの談話を読んで、本当に嬉しかったです。



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2013年5月7日 佐久間庸和